7月18日の今日のカードは忍竜 ウンガイでした。
竜皇覚醒で収録されるG2のアタッカーですね。
支配軸のデッキは自分も持っていますが、このカードである弱点を補うことができました。
詳しく見ていきたいと思います。
スポンサーリンク
忍竜 ウンガイの性能
グレード2/9000/5000 《ぬばたま》<アビスドラゴン>
【自】【(R)】:[あなたの手札から1枚選び、捨てる]あなたのターン中、支配されているユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引き、そのターン中、このユニットはこの能力を失う。
【自】[GB(1)]:このユニットが(R)に登場した時、あなたのリアガードを2枚までと相手のユニットを1枚まで選ぶ。そのターン中、それらのユニットのパワーを11000になるまで増減させる。
1つ目のスキルは自分のターン中、支配ユニットがアタックしたとき、手札交換ができるスキル。
ターン1という表記ではないので誘発のタイミングを自分で選ぶことができます。
例えばシラヌイ朧のストライドボーナス時に誘発できるタイミングでスキルを使わず、その後ゲンカイをコールしてドローしたカードを見てからスキルを使えば引きたいカードを引きやすくなります。
アドは稼げないですが便利なスキルですね。
そして重要なのは2つ目のスキル。
GB1で登場時に自分のリアガード2枚までと相手のユニットを1枚選択して、パワーを11000になるまで増減させます。
シンプルに強いスキルですね。
自分の弱いユニットを単体11000にできるので相手の要求値を上げることができます。
特にノロイやジロキチなどのトリガーユニットを適当に出しておくだけで攻撃に参加させることができるのは強力です。
ウンガイ自身も選択できるのもかなり便利。
10000バニラやゲンカイをブーストすれば21000ラインで攻撃できます。
パンプしたモリシゲに11000でブーストすれば31000ラインですね。
一番大きいと思うのが相手のユニットを11000にできることです。
もちろんVも選択可能です。
相手の7000未満のリアガードを選択して単体11000にするのも強力ですが、支配軸の弱点であるダメージトリガーのケアをできるのがかなり強いです。
大体朧の超越ボーナスで相手はダメージトリガーを狙って受けてくるので。
クロスライドしているユニットにもウンガイのスキルは有効です。
13000なだけで全く支配の攻撃が当たりませんからね。
実用的なクロスライドユニットはルキエとかアモンなどです。
あとはダットリー・ジェシカにも有効ですね。
相手のターンにウンガイをコールできた場合、相手のGユニットを11000まで下げることができます。
現状ぬばたまには相手のターンにコールする手段はないですが・・
封竜は相手にG2をコールさせるギミックが多いので、注意が必要です。
でも封竜使いも支配と戦うときはそれを分かったうえで立ち回るので機会はかなり限定的だと思います。
G2を抜くならフウライ?
問題はG2の枠ですよね。
ゲンカイは文句なしに4積みだとして、ウンガイも4積みしたい性能なので、抜くならフウライになるのかなと思います。
最近だとフウライは抜いてバニラ8枚の構築にしている人も多いですよね。
RRで地味に高いので、今から支配軸を組もうと思っている人にはRのウンガイの方が集めやすいですし。
フウライはムジンロードの補助みたいなところがあるので、竜皇覚醒で新規のフィニッシャーGユニットによってはムジンロードも4積みしなくていいかもしれません。
やっぱり一番期待したいのは邪眼冥皇 シラヌイ”骸”。
どんな性能になるかは分かりませんが、強いことは間違いないと思います。
まだ情報が出ていない状況ではありますが、楽しみですね。
スポンサーリンク