1月12日の今日のカードは千断の根絶者 グレイギヰルと籠り潜む根絶者 ヱリンゲでした。
The GALAXY STAR GATEに収録される根絶者のユニットですね。
根絶者はこれまで強化が控えめな印象でしたが、この2枚はどうなのでしょうか?
今回は千断の根絶者 グレイギヰルについて見ていきます。
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千断の根絶者 グレイギヰルの性能
G3 11000 RR
【自】:[【ソウルブラスト】(2) – 「根絶者」を含むカード] このユニットが(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、そのターン中、このユニットのパワー+5000し、このユニットが(V)にいるなら、相手のヴァンガードすべてをデリートする。
【自】:あなたの「根絶者」を含むカードの、効果かコストで、このユニットが(R)から退却した時、あなたの手札が3枚以下なら、コストを払ってよい。1枚引く。
登場時パンプ、Vならデリート
グレイギヰルはVかRに登場時にSB2で5000パンプ、Vにいるなら相手のヴァンガードをデリート。
グレイヱンドのサブで悩んでいる人は多かったと思うので、Rで使えるグレイ名称のG3が来たのはうれしいですね。
Vとしての性能も悪くなく、先行先乗りでCB、退却コストなしのデリートができるので、ギヴンも使いやすくなります。
あと再ライドして根絶者以外に超越してもデリートができるようになりました。
リンクミラーならインテグラルに超越しつつ、デリートする動きは結構ありかもしれません。
ソウルブラスト2はドロヲンやグレイギヰルと時に公開されたヱリンゲでなんとかなりそう。
ガノヱクとコストが競合するのはちょっと気になりますけど。
ドラクマを使われた時にライドできればデリートできますね。
ドラクマ使う場面=相手の手札が中途半端な時が多いのできついことには変わりないと思いますが、ケヰヲスよりは実用的な対策だと思います。
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自身を退却コストにすると1ドロー
もう一つのスキルは根絶者の効果かコストで自身が退却した時、手札が3枚以下なら1ドローするもの。
ヱファメスなどのようにデリートのコスト軽減に役立ちますね。
GBが付いていないのもポイントで、先ほどにも書いた通り先行ギヴンを狙いやすくなります。
手札3枚以下の条件はデリートのコストにする前に展開すればある程度調整できそうです。
パンプよりこっちのスキルの方が重宝するような気はします。
まとめ
千断の根絶者 グレイギヰルはRでも使える根絶者のサブヴァンガード候補でしたね。
Vとしても先行でプレッシャーをかけたり優秀なカードになりそうです。
今までの根絶者のサブヴァンガードは妥協でグレイヲンを入れていた印象だったので、Rでも使えるカードが出たのはうれしい強化かも。
根絶者はリンクのブースターが出てから勢いのあるデッキなので、しっかりとマークしておきたいですね。
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これは嬉しい追加です。こいつと恐らく来るであろう根絶名称のヒールでリンク枠は大満足です