昨日の週ヴァンで決闘龍 ZANBAKUなどむらくもの新規カードが3種判明しました。
最強!チームAL4のVR枠が初めて公開されましたね。
アニメでかなりインパクトのあるスキルを披露していましたが、実際はどうなのでしょうか?
今回は決闘龍 ZANBAKUをメインにアレスター兄弟と合わせてみていきたいと思います。
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決闘龍 ZANBAKUの性能
G3 12000 アクセル VR
起、V、ターン1回:「CB1、SB1」することで、あなたの山札から「アレスター」を含むカードを1枚まで探し、Rにコールし、山札をシャッフルし、そのターン中、このユニットのパワー+5000。あなたのRに「ライト・アレスター」と「レフト・アレスター」がいるなら、相手は次のライドフェイズにグレード3からグレード3以上にライドできない。
レフト・アレスター
G2、9000、シールド5000 R
自動、R:ヴァンガードにアタックした時、「アレスター」を含むあなたの他のリアガードがいるなら、「SB1」することで、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。
ライト・アレスター
G2、9000、シールド5000 R
自動、R:登場時、あなたのヴァンガードが「決闘龍 ZANBAKU」で「アレスター」を含むあなたの他のリアガードがいるなら、「CB2、手札を1枚ソウルに置く」ことで、相手のヴァンガードを1枚選び、そのユニットは次の相手のスタンドフェイズにスタンドできない。
CB1、SB1でアレスターをコール
1つ目のスキルはCB1とSB1でデッキからアレスターをコールするもの。
アクセルクランで展開ができるというだけでまず評価が高いです。
むらくもなのにターン終了時にいなくならないし、先行から確実に連パンしていけるのはいいですね。
Vに5000パンプ
地味ですがVに5000パンプも!
アクセルクランはVの火力が不足しがちなので、少しでも要求値を稼げるのはありがたいです。
まぁ自分はたちかぜしかアクセルを使ってないので、Vの火力不足は感じていないですけどねw
5000パンプでも火力は物足りないですが、ヒールの2万シールド1枚で防がれない23000ラインを常時出せるので、最低限の火力は確保できます。
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再ライドを封じる
アレスター兄弟が盤面に揃っていれば、相手のヴァンガードを再ライド不可に!
ライトアレスターのスキルと合わせると、次のターンに相手のVをスタンド封じ+再ライド不可という強烈なコンボが完成しますね。
これが1発決まるだけで、かなり勝利に近づくことができます。
ライトアレスターのスキルが使えない場合でも、再ライドを封じることができるので、かげろうのウォーターフォウル、オラクルのインペリアルドーターなど再ライドを前提とした強力な戦術を完全に封じることが可能です。
アレスターとの強烈コンボを達成する条件はこんな感じですね。
- ハンドか盤面にレフトがある(ライトではダメ)
- CB3を支払う余裕がある
- ライトアレスターの手札コストがある
ライトアレスターはZANBAKUで呼ぶことができるので、事前に手札か盤面にレフトアレスターを用意する必要があります。
ZANBAKUのスペコと再ライド封じは同時に処理するので、ハンドにライトがあって、デッキからレフトを呼ぶパターンではコンボは達成できません。
コストはZANBAKUでCB1、ライドアレスターでCB2を使うので合計CBは3つ必要です。
リターンがかなり大きいだけにコストはかなり重めになっていますね。
もちろん相手としては全力でこれを阻止してくるでしょうから、コストは簡単にくれないだろうし、そもそもZANBAKUに乗れないとかなり厳しいです。
むらくもは今見えているカードで判断すると火力も足りなさそうなので、コンボが決まってもうまくフィニッシュできるかも怪しいです。
自分も最初見た時は「むらくもヤバすぎるだろ」とは思いましたが、いざ使ってみるとそうでもないのかもしれません。
まとめ
決闘龍 ZANBAKUはアクセルクランで安定した展開ができて、相手のヴァンガードを封じる恐ろしいカードでした。
かなり強力なスキルですが、条件やコストなどを考えるとそこまでではないと思います。
相手にするとかなり嫌だけど、自分で使ってみると渋いやつですねw
特にCB管理がかなりシビアになりそう…
簡単なCC手段が来るとさすがに強すぎるし、全くないのもあれなんで、リアガードでヒット時にコスト回復は新規で出てきそうですよね。
まぁアレスターとのコンボが決まらなくても再ライド自体は封じることができるので、再ライドを前提とするデッキにはかなり強く戦えるのではないでしょうか?
相場的には他のクランが人気なのでかなり安くなりそうですが、現状一番相手にしたくないデッキですね。
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